こんばんは。
バンクーバーオリンピック、
白銀の世界の熱き戦いに、テレビの前でワクワクの私です。
(注:筋トレしながら見てます笑)
さて今日は、日本からポーンと飛び出して、
ユーラシア大陸最西端の国、
ポルトガルは アヴェイロという長閑な海辺の町へと皆様をご招待致します。
以前ブログでも少し書かせていただいたのですが、
きちんと申し上げていませんでしたね。
東京の大学でポルトガル語を専攻していた私は、
大学生活の1年間をポルトガル中部大西洋岸のアヴェイロという町で過ごしました。
アヴェイロと大分市は、なんと姉妹都市なんです。・・・運命かも♪
石畳の路面。
幾何学的な模様から、魚や植物など、ユニークなモチーフが描かれていて、
それだけを追う旅ができてしまうかも。
ポルトガルの町では、いつもどこかで石畳職人のおじさんが、
いつ終わるともわからない修理をのんびりと続けています。
アヴェイロの町に流れる運河には、モリセイロと呼ばれる小船が並んで浮かんでいます。
昔牧畜が盛んだったこの町で、肥料に使う海草を海へ取りに行くためのものなのだそう。
この写真では見づらいのですが、モリセイロに描かれているのは、
なぜかセクシーな女性ばかり笑。海の女神でも描こうとしたのかしら。
オレンジ色の屋根と青い空。
春になると、石造りの古い建物の窓辺にはプランターに植えられたたくさんの花が咲きます。
そしてビーチもあるんです!
ドイツからサーフィン目当てに留学してきた男の子もいました笑。
そしてこれが私の通っていた大学。
Universidade de Aveiro(アヴェイロ大学)
広いでしょう?教室移動に時間がかかります。
向こうの奥に見えるのが私が一番好きだった場所、図書館。
ポルトガル建築界の巨匠、アルヴァロ・シザによるものです。
今ネットを見ていたら、
スペイン、サンティアゴ・デ・コンポステーラのガリシア現代美術センターもシザの作品だったんですね。
行ったのに知らなかった。なんということ。
こんな町に、住んでいました。
今でもありありと思い出すことができる、
懐かしくて美しい風景は、私の心をいつも豊かにしてくれます。
ありがたい経験です。
また折りを見てご紹介していきます。
maiko
Espero que tenhas gostado de Aveiro! ;)
返信削除Caso queiras praticar Português, envia-me um mail para garotoscomcemporcento@gmail.com.
Sayonara :D
Enganei-me... Afinal é garotoscomcemporcento@iol.pt ;p
返信削除Beijos